現役大学生スイマーがモバイルアプリ開発してみた

水泳部の第一線(幹部)を退いて早一年

現在はノーマル現役部員として練習に参加しています

部の仕事から解放され

単位は足りているので授業もなし

それらで空いた時間が勉強や研究に置き換わっていく毎日です

そんな中でふと

大学で学んできたことを

水泳に活かせないかと

思ったんですね

活かしました

作りました

そして

完成しました

"TMM"

ということで、前置きが長くなりましたが、

今回のブログでは現役スイマーならではの目線で開発したスマホアプリをゆるーく紹介していこうと思います。

・TMMってなに？

Training Menu Manager の頭文字をとりました(安直)。

名は体を表すと言われるように、練習メニューの作成・管理をスマホひとつで行なうことのできるアプリです。

・使い方や機能を教えて！

カテゴリー、距離、本数、セット数、種目、サイクル、メニュー詳細、を1ユニットとしてぽちぽち入力していきます。

一通り入力が完了するとユニット毎の合計距離・時間と、メニュー全体の合計距離・時間が追加され、まるでExcelで作成したかのようなメニュー表が「いい感じの」レイアウトできあがります。(印刷のことを考えるとExcelのシンプルさは最適ですよね笑)

完成したメニュー表はPNG形式で画像として保存・共有することができます。

また、PDFとして保存・共有・印刷(アプリ内からの印刷は現状iOS版のみ)することもできます。

・なんで作ろうと思ったの？

僕は水泳部の幹部時代に競泳主任という役職を務めていました。

競技全般においてのリーダー的ポジションなのですが、

もっとも労力が必要な仕事があります。

日々の練習メニュー作成です。

①メニュー構成をあれこれ考える

②Excelに作成しておいたテンプレートに打ち込む

③PDFに変換して印刷しておく

④画像形式に変換しておく

⑤画像を部活LINEに共有する

人それぞれ作り方は違うかもしれませんが、僕の場合はこんな感じでした。

①はまだしも、②〜⑤がなかなか面倒くさい…

どうしてもPCでの作業は場所を選ぶので(情報系が何言ってんだって話ですが…)、

どうにかならないかなー、便利なツールないかなー、とよく思っていました。

ので、作りました。

・どうやって作ったの？

Dartというプログラミング言語とFlutterというフレームワークを使用して作成しました。

Dartを使用するのは今回が初めてでしたが、

Javaと記述方法がよく似ていてとてもコーディングしやすかったです。

FlutterはiOSアプリとAndroidアプリを並行して開発が可能なつよつよフレームワークです。

今回iOS版とAndroid版を両方同時にリリースできたのも、Flutterのおかげです。感謝。

技術に特化した話は気が向いたときにQiitaに書こうかなーと思います。

・どこでインストールできるの？

よくぞ聞いてくれました()

iOS ↓

 

Android ↓

是非インストールして感想等聞かせてください！

・今後アップデートの予定は？

新規メニュー作成画面にも合計時間と合計距離の表示

一度作成したメニューの再編集機能

チュートリアル機能

などなど、積極的に行なっていく予定です。

アップデートの情報はまたブログで公開していこうかなーと考えています！

質問形式(自問自答)でばーーーっと紹介してみました。

初めてスマホアプリを開発してみましたが、やはり自分の作ったものが自分のスマホで動くというのが一番の楽しい部分でした。

そしてストアに公開されたときは感動すら覚えましたね…笑

興味がある方は是非やってみてください！

それでは今回はこの辺りで👋